コトブキヤ「メタビー」製作①
こんにちは、ろきです( ・∇・)
最近、「メダロット9」にはまっていています。
昔のメダロットと比べて大分仕様が変わって楽しいです(^-^)
ただ、ティンペットは昔の方が良かった( ;∀;)
ゲームしててメダロットのプラモが欲しくなり、コトブキヤの「メタビー」を購入したので、練習がてら製作していこうと思います( *・ω・)ノ
素組です。スケールは1/6でけっこう存在感あってかっこいいです!
バランスも個人的には気にならないので、プロポーションは弄らず「簡単な加工」→「塗装」で行きたいと思います(^-^)
まずは頭部パーツから。
頭部のほとんどを締める兜部分は縦に合わせ目があるので、流しこみのセメダインで接着します。ただし兜の前側の所に段落ちモールドがあるので、そこに液が付かないように気を付けてやります。
接着後。ここだけ黒いセメダインを使ったので接着した部分に色が付いています。
⚠️流しこみじゃ無く、塗るタイプの接着剤の方が良かったかも(>_<) モールドにも液が流れてしまって少しモールドが潰れました。 BMCタガネで彫り直しました( *・ω・)
接着部を ヤスリで削ります。曲面部分なのでスポンジヤスリを使いました。
写真はトサカ部分のパーツ内部。このままだと塗装の際に面倒なのでノコで黒いパーツの突起を切断。↓
この後オレンジのパーツを接着し、ヤスリ掛けをしました。
切断したパーツは塗装後接着します!
胸部に付ける装甲パーツ。いつの間にか存在してる丸いディテールがあるので、排熱用の穴だと解釈しピンバイスの0.8ミリで開口しました 。↓
胸部。襟と胴体との接続部の黒いパーツを後ハメ加工します。
外から押し込めるように邪魔になる突起部を切断しました。
このままだと丸いパーツは胸部下に入れ込む時に内部に入り過ぎるので、
プラ板と角棒で天井を作りました。
天井のおかげで良い位置に収まります。
次は両腕パーツ。
肩のパーツはこのように挟み込みになっていて合わせ目が有ります。面倒なところですが、今回は新兵器を手に入れたので練習がてら使ってみようと思います(^-^ゞ
それがこちら↓
スジボリ堂の「ダンモ」です!
これは場所にもよりますが後ハメ加工が出来ない、または難しい時に段落ちモールドとして処理するための道具です。
0.5 と0.8ミリの段落ちモールドができるものを購入しました。
調べたらこのサイズが1/144のガンプラに最適のようなので買いました!
刃の部分がタングステンなのでけっこう値が張るのがネックです(;゜∀゜)
肩パーツには0.5ミリの方を試してみました。
分かりにくいかも知れませんが、パーツ同士の真ん中に段落ちモールドが出来ました。 あまり上手くいきませんでしたが、力をかけず、パーツに対して刃を傾けて使うと良いようです。
肩パーツはもう一つ加工をしようと思います( *・ω・)ノ
正面に4ヶ所ディテールが付いていますが、エポパテで埋めてしまいます。
パテ埋め後↓
これを……
ヤスリかけて整えた結果↓
これで両肩の加工は終わりです( ・∇・)
次は腕部。
右腕のバレルの隣のモールドがないので自作します。
この「○」に「ー」モールドを目指します。
真ん中にマジックで線を書きました。この線を目安に三ヶ所ほど穴を開けそれを繋げて、ヤスリで溝を慣らしました。その後、裏側をニミリほど削り減った分だけプラ板を貼り完成したのが↓
思ったより上手くいきました!(^-^)
最後に脚部パーツです。
一枚しか写真ありませんが、この後接着して合わせ目を消しをしました(^_^;)
これも加工後撮り忘れてますが、スカート部の合わせ目に「ダンモ」の0.8で段落ちを作りました。(ノ‥)ノ
この縦の合わせ目もダンモで処理します。
0.5ミリの方で段落ちを作ってみました! 試しにスミイレをしてみました。
黒い線があるのが、ダンモを使ったところです。
とりあえず大まかな作業はこんな感じです(゚∀゚*)
次回は洗浄~完成まで書いていこうと思います。